実習
目標
工学部各学科に共通する「ものづくりに必要な基礎的知識と技術(メカトロニクス)」を学び、「ものづくりの楽しさ」を体感する
対象
工学部1年生 全学科・必修(1単位)
実施形態
学科をまたいだ混成チーム(約8人のグループワーク)
内容
→詳細
安全に関する知識・保護具の使い方
レポートの書き方
デジタル回路・電子回路の製作と測定器の使い方
自立型ロボット(Boe-Bot)を用いた制御プログラミング
コンピュータ基板の製作(プリント基板のエッチング・穴あけ・はんだ付け)
目標
製作活動を通じてこれまでに習得した知識・技術を応用する力を身につける
アイデアを実現させ1つの作品を仕上げるプロセスを学ぶ
チームとしての技術力、表現力やリーダーシップ・役割分担など、チームの中で自己を実現する能力を体得する
対象
工学部1年生 全学科・必修(1単位)
実施形態
学科をまたいだ混成チーム(約8人のグループワーク)
内容
→詳細
金属加工の基本技術を習得する
ギヤのしくみと駆動系の制御方法を学ぶ
企画・設計・材料調達・製作・性能試験・改良等、1つの作品(工業製品)が完成するまでのプロセスを学ぶ
一人一台の自律走行型ロボットの作製
学部教員等から提案される実習テーマに学生チームが応募し、ものづくりや初歩的な研究・開発活動を体験
テーマごとのロボットコンテスト
目標
教えることを通じて自らの知識・能力を深め、社会性を養う
児童・生徒にものづくりのおもしろさを体験させ、理系科目への興味を促す
情報学部、工学部の両学部共通授業(学際科目)の特徴を生かし学生相互の交流を促す
対象
2・3年生 選択(2単位)[学部横断授業]
実施形態
少人数グループとして浜松市内の小中学校および高校等へ派遣
内容
→詳細
浜松市内の小中学校または高校へ少人数グループとして赴き、児童・生徒に対しロボット教材を用いたものづくり、プログラミングの指導および理科教育支援を行う
派遣回数は5~7回程度である
派遣前には教材製作を含めた事前学習と準備を、派遣後には成果報告会を行う